2012年11月25日日曜日

5D用カメラ電源の自作

DC/DCコンバーターと5D用DCカプラー

微速度撮影で一晩カメラを使用してるのですが、通常のバッテリーだと早いと2時間ほどで電池切れとなり、何度か電池交換する必要がありました。
一晩撮影では12Vのバッテリー⇒DC/ACコンバーター⇒ACアダプター⇒DCカプラーで使用してたのですが、バッテリー持ち運ぶのが結構面倒だし配線もごちゃごちゃするしってことで、色々あって電源系をシンプルにしたくて、自作したのがこれです。
自作ってもハンダしただけですが(笑

通販で入手したDC/DCコンバーターにDCカプラー用のメスソケットと、バッテリー側のオスソケットをハンダしてます。
ソケットはどちらも規格品でしたが、地方じゃ売ってませんでしたのでこれまた通販で入手。
元のAC/DCコンバーターが8V出力なのに対して、12Vの入力で7.5Vの出力なので大丈夫かな?と思いましたが、テストすると問題なく利用できました。



使用中のイメージ



しし座流星群はこの組み合わせで撮影してきました。

写ってるバッテリーは12Vと5Vを同時出力できる巨大なモバイル(笑)バッテリー。
容量は23000mA/h 3.7Vなので機内持ち込み可能なサイズです。
しし座流星群のテストでは6時間使用して残り75%でしたので、真冬でも楽に一晩使用できる計算となります。
もちろん普通のカーバッテリーでも大丈夫ですので、応用範囲は広そうです。


お約束:改造に関しては自己責任で行ってくださいマセ。

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